シリアでISの訓練を受けた可能性があると報じられている。

エルサレム、モスクワ時事】過激派組織「イスラム国」(IS)の活動拠点だったイラク北部モスルが奪還され、IS掃討作戦は一定の成果を挙げた。

 しかし、ISの過激思想は欧州やアジアなど世界各地に拡散。組織としてのISが弱体化しても、戦闘員や共鳴者が世界各地でテロを起こす可能性は高く、「テロとの戦い」に終止符を打てる日はまだ遠い。

 http://www.kouotu.com/user/tyiuirer http://www.nyan-wan.com/users/view/228◇アフガン経由で流入
 今後、IS残党の流入が懸念されるのが中央アジア諸国だ。南方のアフガニスタンではISが勢力を拡大させており、ロシアのプーチン大統領は「ISが中央アジアとロシア南部を不安定化させる新たな計画を練っているという情報がある」と指摘。「アフガンを拠点とするテロリストがわれわれの国々で活動しようとしている」と強い懸念を示した。

 中央アジアは強権的な国家が多く、貧富の差も大きい。貧困にあえぐ若者を狙い、イスラム過激派が勧誘を行ってきた。中央アジア諸国からは約5000人がISに参加したとみられ、イラクで行き場を失った戦闘員が帰還すれば大きな脅威となる。ロシア・サンクトペテルブルクで4月に起きた地下鉄爆破テロの実行犯はキルギス出身で、シリアでISの訓練を受けた可能性があると報じられている。

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